ブリズベンに行こう!ベンちゃんの留学調査レポート

ベンちゃんです!Excitingなレポートです!10月末から11月初めにかけてオーストラリアのブリズベンへ行って来ました。旅行ではなく留学先の調査として行きましたが、充実しすぎて最高の出張になりました。ブリズベンはあまり有名ではないかもしれませんが、案外良いところで、よか印象が溢れてます。

今日は少しブリズベンの特徴などを説明させていただきます!

ブリズベンってなーに?

ブリズベンはオーストラリアの中で3番目に大きい都市です。オーストラリアの東海岸の真ん中にあるので、シドニーとメルボルンからは少し離れています。行く前はブリズベンについてあまり知らなかったし、情報がなかったので単に田舎町かな〜と思ってました。実際に行ってみて、まず街の大きさにびっくりしました。福岡より大きいけど、コンパクトな感じなのでさらに都会に感じました。

オーストラリアは南半球にあるので、日本とは季節が逆になります。日本が冬の時はオーストラリアは夏で、こちらが夏の時は向こうは冬ですね。丁度熊本が寒くなって来た時期に行きましたが、向こうは暖かくて気持ち良かったです。ブリズベンはクイーンズランド州にあるので、一年中気候が良いそうです。地元の方が夏はすごい暑いけど、、、と言ってましたが、調べたら日本の夏とそんなに変わらないみたいですね。

ブリズベンの大きい会社はIT系が多いみたいで、若い方もたくさんいました。街中を歩いてる人たちは平均年齢若いな〜て印象でしたけど、かなり落ち着いた雰囲気でした。街中は熊本と同じく歩行者天国でした。店やモールがたくさん並んでいる道は車の通行は禁止で、ベンチや飲食店のテーブルがありました。路上で音楽を弾いたりしている人もいましたが、あまり多くなかったです。下通りみたいに客引き営業してる人はいないので、結構マイペースで安全な街です。

シドニーなどとの違いは?

これは気になってました。留学に行く人は大きい街に行く人が多いですよね。なぜかというと、名前を知っているだけで少し安心しますよね?ブリズベンはそういう街とどのように違うのかローカルの人たちにいっぱい聞きました。

「シドニーとメルボルンは物凄く物価が高いから、学生にとって結構大変だと思います。」

「シドニーは大きい都市なので、雰囲気は他の国の都会とあまり変わらない気がします。その点ブリズベンは離れてるので独特な感じですよね。」

「ブリズベンはとっても安全だから住みやすいです。」

「ブリズベンは大きくて綺麗な街だけど生活リズムは田舎に近いので、忙しい雰囲気の街でもないです。皆優しくて居心地がいいです。」

などなど言われました。実際、私もそう感じました。福岡に行けば忙しそうにしてるサラリーマンが多いけど、ブリズベンはタワービルだらけの街でありながら、皆スローな感じでした。

食事はどんな感じですか?

イメージと違った、オーストラリア人は朝昼夜コアラを食べてる訳ではなかった。

(ジョークですね)

真面目な話すると、日本から出るとだいたい食事が美味しくないイメージですよね?アメリカ人のくせに私でもアメリカに帰ったら「こりゃまずいな」とよく思います。

でも、ブリズベンは美味しいものが多かったです。物価は少し高いので外食をすると1500円以上しましたが、和食、メキシカン、イタリアン、中華など色々ありました。中華街もあるのでアジアンスーパーなどで日本の食材も買えて便利だなと思いました。

オーストラリア人はチェーン店はあまり気に入らないらしいのでスタバ、マックなどはあまり見つかりませんでした。でも、50mくらい歩けばカフェかレストランがあります。

美味しかったです!

遊べるところはありますか?

結構遊べます!逆にブリズベンの人たち遊びすぎて、仕事してるのかな〜と思いました。

  • ゴールドコースト:ゴールドコーストは有名なので知っている人も多いと思います。ブリズベンから電車で約1時半で行けます。電車は往復で1500円くらいしか掛からなくて、しかも綺麗であまり混んでいないのでとっても行きやすいです。ゴールドコーストは約70キロほどの綺麗なビーチがずっと続きます。マリンスポーツ、海水浴などに快適な場所です。中々素敵なところです。
  • フォーティチュードバレー:街中から電車で一駅です。歩けば20分で着きます。フォーティチュードバレーは最近若者が集まる場所です。ライブ音楽、クラブ、バーなどがたくさんあります。木曜日の夜に行きましたが、人が多くて大きいライブもやっていました。少しびっくりしたけど、地元の人に聞けば、木曜日と金曜日が一番忙しいと言ってました。この辺にも中華街があります。
  • ウエストエンド:フォーティチュードバレーと逆の方向の、橋を渡ったところにある落ち着いた街です。歩けば25分くらいで、電車でも簡単に行けます。カフェ、レストランなどがいっぱいあります。
  • サウスバンク:ブリズベン川沿いの歩いて回れる公園です。夜になると飲食店がたくさん開いて賑やかな雰囲気です。夜中でもある程度明るくて、人がいっぱいいるので安全です。サウスバンクから見る夜景はとってもよかったです。

ちょっとだけリストアップしましたが、すごく楽しい街かと思います!

交通の便利性は?

非常に便利な街です。街中がすごいコンパクトなので、私は問題なく歩きで全部済ませられました。だいたい15分くらい歩けばどこでも行ける大きさの街です。無料ループバスと、安い電車も街に通ってるので、住居が郊外だとしても簡単に街まで来れます。バスも電車も新しくて綺麗でした。日本のSuikaと同じようなシステムで分かりやすくて利用しやすいです。

その他?

  • 携帯:SIMフリーの携帯であれば、オーストラリアのSIMを購入して簡単に使えます。だいたいのプランはデータプランで、SMSと電話は無料。1000円から3000円くらいの金額でデータを購入して、データを使い切る時点で新しくデータを再度購入するシステムです。私は楽天モバイルユーザーなのでPDP設定が少し面倒だったけど、WIFIルーターを持っていく必要がないのはかなり便利でした。

Browns Brisbane

色々学校を回ってきました。授業の見学をしたり、先生と話したり、システムを説明してもらった中で印象的な3つの学校をピックアップして紹介します。

まずはBrownsです。素晴らしい学校でした。詳しいコースなどが気になる方はベンちゃんに直接話しかけてくれたら嬉しいです!ここでは簡単にBrownsの特徴を紹介します:

  • キャンパス二つ:ブリズベンとゴールドコーストに大きいキャンパスがあるので、勉強する環境を選べます。
  • キッズも対応:他の学校はキッズプログラムはなくて、小学生や中学生の対応は難しいようでした。でも、Brownsはキッズのための専用キャンパスがあるのでとても充実しています。
  • 実績:毎年約3000人の生徒が通っていて、評判がすごくいいです。一般的な英語のプログラムから、高校や大学受験のためのコース(IELTSなども)あって色々な方が通いやすいしっかりしたシステムがあるようです。
  • 熊本にフレンドリー:「Sachi」という熊本出身の方がBrownsで働いています。すごく親しみやすいスタッフさんでした。
  • ロケーション:ブリズベンの一番良い立地にあって、素敵な空間で勉強ができます。

Langports Brisbane

Langportsも中々素敵な学校でした。簡単に紹介させていただきます:

  • 自社ビル:キャンパス全てを生徒のために使えるように、学校がビルも持っていて独自に使っています。落ち着いて勉強ができる環境です。
  • キャンパス3つ:シドニー、ブリズベン、ゴールドコースト、3つともそれぞれ違った魅力がありながら、勉強面では3箇所とも同じように学べます。
  • 教育理念が素敵:会社自体のバックにNPOがあって、主に教育のボランティアとしてオーストラリアの田舎や東南アジアで活動でしています。ビジネスとしてではなくて、生徒の成長をすごい考えているので素晴らしいです。
  • 実績:Langportsも歴史が長くて、多くの生徒を見てきた中でとっても評判がいい学校です。

SPCはブリスベン校のいい写真を撮っていないのでCairnsキャンパスの写真をパクっています。すみません。

SPCブリズベン校は割と新しいけど、Cairnsで始めて歴史の長い学校です:

  • 日本人経営:鹿児島出身の方が経営してるため、サービスマインドが高い学校です。日本人も安心して勉強できる環境を作っています。
  • 学校は小さい:経営者の考えとしては、学校が大きくなりすぎると生徒さんたちのためのサービスレベルが低くなる可能性があるのでわざと生徒の人数を少なくしています。
  • 自習と自己管理を大事に:毎日ノートに今日の勉強について、今日の生活について書いて先生に渡します。毎日先生がそれを見ながら生徒さんたちのフォローをしてます。先生とも親しくなりやすく、しっかりフォローもできてよか学校です。

他にも伝えたい素敵なことがたくさんあります!興味のある方、少しでも気になった方はベンちゃんに声を掛けてくださいね!